事の起こりは・・・

思い起こせば、昨年末(2010年末)実家小林に帰省した私が、車から降りた瞬間に感じた硫黄の臭いが始まりだったような気がします。

火山近くの温泉で漂っているあの臭いですね。

自宅近辺で妙に硫黄の臭いがする。はじめは、排水とかどこかのゴミの臭いかと思っていたわけですが・・・どこに行っても車から降りた瞬間硫黄臭い・・・。

なんか変だなあ・・・と思いはしたもののそこまで深く考えておりませんでした。

そして、年が変わって2011年。

仕事も始まり、日々の生活に追いまくられる日が戻ってきたある日、仕事に行こうと家を出ると、まわりが妙に白い。

最初は目がおかしくなったのかと思いました。その次に思ったのが、雪が降ったのか・・・?と。

門扉を触って初めてそれが火山灰だと分かりました。

これまでこのあたりで火山灰と言えば、桜島。風向きによってはけっこう降ることはありました。だからその時も、てっきり桜島の灰だと思ってました。ただ、桜島の灰にしては妙に白っぽいんです。

数時間後、職場でその灰が新燃岳の噴火によるものだと知りました。

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