都北からちょいと離れて、今日はお隣小林市です。
入院中の親父殿を見舞い、看病中の母親を連れて昼ご飯。
以前から行きたかった慶珉(きょうみん)ラーメン小林店へ。
慶珉ラーメンは本店がえびの市にあり、ここは県内ではかなり有名なラーメン屋さん。
最近は、宮崎市や都城市、清武等にもチェーン店を出しています。
ただ、なぜか都城の慶珉はホームページに出てないんだよなあ。お店のロゴも一緒だし、メニューも同じのがあるんでチェーン店に間違いないと思うんだけど・・・。
※ なんと都城の慶珉ラーメン、えびの発祥の慶珉ラーメンとは別物と判明。道理でホームページにのってないはずだ。と思っていたら、なんと慶珉ラーメン一旦閉鎖。 さらに、なんとなんと、その後に再び慶珉ラーメンが・・・。本家が買い取ったのか?と思ってホームページ見るけどやっぱり都城店はのってない。うーーんなぞだ。 |
もちろん都城の慶珉にも行ったことはあるんだけど、以前一度小林の慶珉に行ったら、雰囲気がずいぶん違ったので、もう一度行ってみたいと思っておりました。
付け出しのお漬け物。
さて、店内はといいますと、都城より少しおしゃれな感じです。各テーブルにある調味料を置く小さな棚といい初めに出てくるお漬け物といいドレッシングの瓶といい、どれもこれもこだわりが見られます。
頼んだのは、にんにくラーメンと桶盛りラーメン。
にんにくラーメンは、単純に元気になるかなあと思って。桶盛りラーメンは物珍しさから。
ここのラーメンは、豚骨なんですが、コクはあるのにさっぱりしております。
さらに麺は博多ラーメンや長浜ラーメンのように細麺ではなく、もっちりとした食感です。
うどん系が好きな私にはぴったりの組み合わせです。
にんにくラーメンはカリッカリに炒めたニンニクがたっぷり入っておりまして、一緒に食べに行く相手によってはやめといた方がいいかもしれません。
桶盛りラーメン。これは新作のようですね。かなりインパクト大です。
なんたって、木の桶にラーメンが入ってくるんですよ。
うどんで言うところの釜揚げのような感じです。付け汁に具を入れて、麺を付けながら食べます。
うどんのよう・・・と思ったのは大当たりで、写真にも写っていますが、七味も一緒に出てきました。
それから、麺の中央に乗っているのは菜の花。あっさりした味を演出しています。(この菜の花がまた付け汁に浸して食べるとおいしいんです。)また、付け汁だけで食べた時と、薬味や具を入れて食べたときの味が変わるのも新鮮でした。
もちろん具を入れたときの方が、ぐっと味に深みが出ます。
ラーメンなのにうどんっぽいっていう点に、賛否あるとは思いますが、個人的にはおいしゅうございました。
ちなみに、餃子と唐揚げも食べたんですが、唐揚げは都城店に比べて薄味な気がしました。
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