小林の実家に帰省し、紅白をチラチラ見つつ23時にお寺へ出発。
場所は小林市の浄信寺。
いつもの年はもっと順番が遅かったような気がするんですが今年は出発が早かったせいか12時前に鐘をつくことができました。
浄信寺は数年前に改装され、本堂の中は絢爛豪華。外の薄暗いところから本堂に入ると、光り輝いている感じがします。除夜の鐘を着くのが始まる前には、ご住職の読経が行われていました。鐘つきに来た人たちはここで香を焚いてお参りをし、整理番号の札をもらいます。
私は60番の札でした。
外に出て、列に並びますが、やっぱり寒い。並んでいる人たちに、ココアが配られていたのがありがたかったです。
鐘つきができたのが、11時50分頃。この足で、となりの愛宕神社に初詣です。
愛宕神社は、小高い丘の上に有り、遠くから見ると参道の階段に明かりがともっているのが木々の間から見えて、とても幻想的。「お宮の鳥居をくぐり抜け~」という歌がぴったり合いそうな神社です。
石段を登り切ると、拝殿が明るく出迎えてくれます。ちょうど、12時になる頃に着いたのですが、なんと歳旦祭が行われるまさにそのときに行き当たりました。
「時間のある人は是非」ということで、拝殿の中に入り参加させていただきました。玉串の奉納もでき、年明け早々縁起が良いです。
社務所前では御神酒と、甘酒が振る舞われていて、こちらも寒い中でありがたかったです。
元日、9時からは餅つきがあるとのこと、これは行かずばなりますまい。
コメント