愛宕神社で、餅つきがあるということで行ってきました。
初詣のときは、深夜でしたので神社の様子がよく分からなかったと思います。
朝9時の愛宕神社の鳥居がこちら。
小学校の頃はこの前を通って登下校していました。もちろんときには寄り道も。
昔の一の鳥居は笠木や貫(横に渡してある柱)の部分が四角になっていました。そこに石が載るといいことがある、なんて話があって結構小石がごろごろ乗っかっていました。
二の鳥居は、作りが独特ですね。
柱にはたぶん銅板がまかれているのだと思います。貫や嶋木の部分だけが朱に無塗られていて、笠木はまるで屋根のような作りになっています。
いろいろな意匠の鳥居を見るだけで楽しいですね。
鳥居をくぐると、長い石段が続き、木々に囲まれた雰囲気はなんとも言えません。
社殿は紅白で色の対比がとてもきれいです。拝殿内も統一された色合いで落ち着きます。
さて、餅つきです。9時開始ということでしたが、すでに始まっておりました。
臼が、石臼だったんですが、形が独特で年季が入っていました。
![]() 毛餅つきは始まってました。 |
![]() 臼は、石でできた物。独特の形でした。 |
餅をつかせてもらった後、ついたもちを丸めてその場でいただきました。お土産に数個戴き、帰ってからお雑煮に入れていただきました。
つきたての餅、おいしかったですよ。
ちなみに、愛宕神社の祭神は火之加久土神(ひのかぐつちのかみ)。愛宕神社の祭神として、メジャーな神様です。
コメント