新サーバーからの1回目は、黄金イクラ丼。
本当は、先に「シャクナゲの森」で行きたかったのですが、たまたま夕方の全国ニュースでやってたので便乗です。
「黄金イクラ」といっても、鮭の卵ではありません。ヤマメの卵です。
三股町から、県道33号線を日南に向かって進んでいきますと、左手に「しゃくなげの森」があります。
6haの土地に500種3万本ものシャクナゲが植えられています。(これについては、後日あらためて・・・)
ここは、シャクナゲもすごいのですが、敷地に隣接して長田峡につながる川が流れておりこの川辺でヤマメが養殖されています。「しゃくなげの森」のレストランでは、ここで養殖されたヤマメを食べることができるのです。
で、今日行ってきました「しゃくなげの森」。そして、食べてきました「黄金イクラ丼」。まさかニュースで取り上げられるとは思わず、なんとタイムリーな。
まずは、レストランのメニューから見ていただきましょう。
御膳の方は、結構いいお値段。しかし、全部入りであることを考えると納得のお値段。
ここは清水の舞台から飛び降りる覚悟で、「しゃくなげ御膳」と「黄金イクラ御膳」、さらに「骨せんべい」を注文。(もちろん一人で食べるわけではありませんよ)
黄金イクラ丼は、イクラよりも歯ごたえがあり、トビッコに近い歯ごたえで、味はくどくなく癖になります。ヤマメの刺身はプリプリとしていて濃厚な味。ちょっと川魚とは思えません。ヤマメの漬けも同様で、これだけ食べたら川魚とは気付かないんじゃないでしょうか。何より感動的なおいしさだったのは、ヤマメの塩焼き。背びれの方からかぶりつくと、ジュワーッと肉汁が溢れ出し、川魚特有のパサパサ感がまるでありません。いや、本当においしかった。
しゃくなげ御膳には山菜の天ぷらが付いて来るのですが、この中に「しゃくなげの花の天ぷら」があります。ズッキーニの花を、生産者しか食べられない(すぐ傷んじゃうので)のと同様しゃくなげの花の天ぷらも「しゃくなげの森」ならではのものですね。
最後に、骨せんべい。カリカリして酒のつまみには最高!ですが、車を運転していたので、お酒は飲めませんでした。残念!
ということで、次回はしゃくなげの森のご紹介。
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