南九州大学都城キャンパスの学園祭、「ひばり祭」にちょっと顔を出してきましたのでご報告。
都城警察署から三股に向かう33号線の道路沿い、運転免許センター隣が南九州大学都城キャンパスです。
駐車場は、運転免許センター裏と、南九大裏の2カ所。駐車場整理の学生さんたちが立っているのと、駐車場がかなり広いので、特に止められなくて困るということはありませんでした。(私が行ったときには、すでに運転免許センター裏は満車になってましたが。)
「ひばり祭」のメイン会場は、この通りに面したところ、学生交流会館(学食?)と本館の間にある「ヒーリングガーデン」及び体育館でした。本館の一部は「ひばり祭」で使用していましたが、基本的に建物は開放されていないようです。
12時半頃行ったのですが、学食前には、舞台が作られ、「カラオケ大会」をやっていました。
基本、メインはサークルが出展している出店で食べ物を買って、ステージを見るって感じでしょうか。今日はゴー☆ジャスが来たようです。
出店には、「北斗鍋」を出しているところがありました。高崎町の郷土料理(といってもテレビ番組の企画で作られた結構新しい郷土料理なんですが)。北斗鍋用に作られた「あじ味噌」を使い、サツマイモや星形に切った人参など、たくさんの具材が入っています。このあじ味噌が秀逸で、寒い日にちょっとお鍋をしたいといったときも、具材を適当に買ってきて、これを入れれば、そこそこおいしい鍋料理ができちゃいます。是非ご賞味あれ。
出店は、事前に打ち合わせたんでしょうね。出しているもののかぶりがありませんでした。
「花市」は、かなり売れ行きが良かったのか、私が行ったときにはもうあまり苗が残っていませんでした。始まったばかりなので、また新しい苗が入ってくるのだと思いますが。
おもしろかったのは、観賞植物研究会。4年前から部員の植物栽培技術の向上、生産現場と消費者の繋がり(Farm to Table)を理解することを目的に大根、白菜作りを行い「ひばり祭」で販売しているのだそうです。
ところが今年は、11月になっても気温が下がらず病害虫の被害が・・・。
(いや、ホントに11月の高温は異常で、例えば葉ボタンが11月に青虫に食べられその青虫がさなぎになるところまで目撃できたり、高温のせいで、雨に当たった花が痛んで株が腐ってしまったりと、ひどいもんでした。)
で、大根、白菜痛みまくりだったようで、形が悪い大根を無料配布(!)していました。わたしも3本いただいて参りました。
まだまだ盛り上げられる学園祭ではないかなぁ、と思うところもありましたが、都城唯一の大学、応援していきたいと思います。
「もっと楽しめ若者たち!」
あ、明日は2時から「サスケ」が来るらしいですよ。
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