スシロー

都城は都北町、小林線に入る境目にあったローソンが無くなり、
何ができるのかと思ったら、スシローができました。

ご存じ、全国展開している回転寿司のチェーン店です。
全品一皿105円(寿司のみね)を謳いながら、質の高い寿司ネタって事で有名なとこですね。

しばし様子見してたのですが、3連休のはじめに行ってみました。

土曜日の昼12時少し前に到着したのですが、結構広い駐車場はもういっぱい。
こりゃあ,待たなきゃ座れないかな・・・と思いきや、あっさりボックス席へご案内。

初めて入ったんですが、ボックス席がとにかく多い。
他の回転寿司とは席の数がまるで違います。

ボックス席には、タッチパネルが装備。
通常の回転寿司が、寿司を握る場所の周りにベルトコンベアーが配置されてるのに対して、
スシローは、握る人は壁の向こう側。
ベルトコンベアーが並行して走ることで、ボックス席を増やすことに成功しております。
で、注文するときはどうするかというと、このタッチパネルなのですね。
席には、赤とか、黄色とかの色が決められていて、タッチパネルで注文すると、赤とか黄色とか書かれた台の上に皿が載せられて回ってきます。
注文の品が席に近づいてくると、駅のホームでもうすぐ電車が来るよってなかんじの音楽が流れ、注文の品が届く旨のメッセージが流れます。

何かセンサーがあるんだろうなって思ってたら、皿の裏に発信器と思しき磁石のような装置が付いていました。
なんでも、このセンサーによって、一定の時間回った皿は、自動的に取り除かれるそうで、常に新鮮な状態の寿司が回ってくることになります。

味の方も、なかなかの物で、おいしかったですよ。
最近の回転寿司らしく、ケーキやかき氷といったデザートも豊富にありました。
(デザートなど寿司以外の物は105円以上の物もあります)

皿の片付けなども、食器をかごに入れて、ベルトコンベアーに載せる(もちろん見えない位置になってますが)など、これでもかってほど、作業の効率化が図られています。

唯一心配なのが、板さんの顔が見えないって事ですね。
厨房で働く人が多いって事は、それだけ目が行き届かなくなるって事でもあります。
実際、注文した寿司が倒れていて、ネタとシャリがバラバラになってたり、えびが綺麗に開けてなかったりした物がありました。
大量に安くって時にはそれだけリスクがつきまとうわけで、そこをどうバランスを取っていくかって事が経営者の腕の見せ所なのでしょう。

家族連れには嬉しいお店だけに、想定外の事故など起こらぬ事を祈るばかりです。


スシロー 都城都北店 · 〒885-0004 宮崎県都城市都北町5948
★★★★☆ · 回転寿司店

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